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2010-03-01 Mon [ 両生類や魚類など ]
この暖かさは何なのか…!?
by gaku

この写真は、2月23日に撮影したものだが、もうカメが起きだして甲羅干しをしていた。
東海地方のドブ川での光景である。
カメは、アカミミガメという外来種。
まあ、カメだから、冬眠明けで甲羅干しをしていてもいいのだが、ちょっと違ってもいた。
それは、カメの頭の中がすっかり冴えていて、10m先に人影を見ても水中に飛び込んで逃げてしまうことだ。
冬眠明けのカメは、本来ならば「ボー」っとしていることが多く、ときには触れるくらいまで近づけるものもいる。
なのに、今年のカメたちはみんな敏捷で活発なのだ。
その動きは、まさに真夏のカメの動きみたいだった。

写真:
1)甲羅干し中のアカミミガメたち。
2)ヌートリアが横を歩いても驚かないが、人間には警戒心を示す。
2008-08-19 Tue [ 両生類や魚類など ]
クサヤで楽しい食事
by gaku

暑い夏の間中、「クサヤ」でビールを一杯やりたいと思っていた。
そこで、先日上京した折に、新宿の京王デパチカでクサヤを買ってきた。
1枚735円。2枚買ってきた。
昨夜、これで一杯やろうとしていたら「そんな臭いもの室内で焼かないでくれーー」っと、家から追い出された。
仕方なく卓上コンロを庭に持ち出して、クサヤを焼く。
強烈な臭いだが、これがえもいわれない食欲となる。
指でアツアツなクサヤを裂いて、第三のビールを飲む。
オイラには、これが夏の宵の最高な贅沢に感じる。
信州の涼やかな風を受けながら、ビールを2缶飲み、クサヤを半分平らげる。
そのあとは、「信州そば」で仕上げ。
ちょっと塩分とりすぎかと思ったが、最後までつきあってくれたのが愛犬の「ほたる」。
クサヤの強烈な臭いは、犬にとってもよだれの落ちるニオイ。
ボクの脇でずっと待ち姿勢だったほたるも、クサヤの頭をもらってとても満足顔だった。

今朝になって両手の指を嗅いでみたら、まだ強烈に臭っていた。
だけど、どんなに臭おうが、美味しいものはおいしい、のだ。
その手で新聞を読んでいたら、サンマ漁のストライキが出ていた。
ボク等の子供のころは、信州の伊那谷では塩をびんびんにきかせた「サンマ」がご馳走だった。
生サンマが登場してきたのは、まだ10数年そこそこだろう。
サンマの刺身にいたっては、ここ2-3年のような気がする。
魚などは、ナマを無理して食べなくても、塩蔵や乾物でも十分に美味しく感じるし、そのほうが輸送コストも安いだろう。
今日は、クサヤ臭のする指で、自分の食生活を考える一日になりそうだ。
写真上:新島産のクサヤ。
写真下:犬と一緒に外で食べる食事もたまにはいいもんだ。
2006-05-08 Mon [ 両生類や魚類など ]
亀の甲羅干し 「スッポンの日向ぼっこ」
by gaku

甲府盆地は信州と似て海無し県なので、ある意味、面白いところがある。
そのために、ここはボクの調査区域に入っている。
そこで、驚いた発見がスッポン。
料理屋でスッポンを注文すれば1万円は下らない大きさのカメが、市内の川で甲羅干しをしているではないか。
最近は、どこの河川でも甲羅干しをしているカメを目撃すれば、それはすべてがアカミミガメ。
そんな先入観もあって、また、
「アカミミガメかぁー」っと思って見れば、なんとそれはスッポンだった。
このスッポンが、甲羅を触れるくらいに近づいても、逃げないのである。
ちゃんと視線では、ボクの気配を追っているが、とにかく逃げない。
捕まえようとも思ったが素手だったので、まずは撮影に専念した。
それにしても、甲府盆地には野生のままのスッポンが生息しているのだろうか?
それとも、ペットなどが逃げ出したのかは謎だが、こんなのが甲羅干しをしていること自体が驚愕だった。
山梨県甲府市にて。
GRD
2006-02-21 Tue [ 両生類や魚類など ]
寒バヤ
by gaku

最近、安曇野でハクチョウを見守っているおじさんグループと顔なじみとなった。
犀川のほとりにプレハブ小屋を建てて、そこにたむろしながら酒をのんだり、ハクチョウに餌をあげたり。
平均年齢65歳以上と思われるおじさんたちだが、けっこう楽しい。
何が楽しいかといえば、たった一人でイノシシやシカをワナで毎年数十頭捕まえているという猛者もいれば、魚とりが名人なおじさんもいるからだ。
そこで、昨日は「寒バヤ」を貰った。
寒バヤとは、川魚のウグイのことだ。
全国どこにでもいる川魚のウグイだが、それだけに人気がいまひとつ。
ボクも、空揚げにしたものを何十匹ともらったはいいが、美味しいと思ってなかったので内心は困った。
が、しかし、一匹食べてみて驚いた。
これが美味いので、ある。
10cmほどのウグイを背開きで2枚にしてあって、それを空揚げにしたものらしい。
しかも、甘露煮のたれでしめてあった。
もち米のあられを食べているようで、なかなかの味がする。
あのウグイが、こんなにも美味しいとは思わなかった。
ウグイの旬は、寒中にあり、まさに、いまがいちばん美味しい時期なのだ。
こればかりは、川を知り、季節を知り、ウグイを知っている人でないと分からない味なのであろう。
そんな身近な自然をまたひとつ、このおじさんたちから教わった。
信州・安曇野にて。
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