山間の田んぼが収穫間近な黄金色。
それでも、イノシシやニホンジカなどの獣害が目立ち、農家は防護ネットで田んぼを一周覆う作業に明け暮れる。
野生動物の激増と被害は右肩上がりに農家を直撃しているが、そんな農家を嘲笑うかのようにイノシシが田んぼの中を歩いていった。
防護ネットの張り方をチェックするかのように、食害をしないままにただ歩く。
これは、明らかに農家に対する嫌がらせ、だ。
長野県伊那谷にて。
GX-8
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イノシシの北限というのもどんどん上昇してきていて、私の住む仙台の北部に来るのも時間の問題のようです。
サルも集団で里に降り始めてきたようで、高齢化の進む農家では作付を止めていっているとか。
イノシシが人間に対して、嫌がらせなり、示威なりをするということは、先方は、単に、人を、競争相手の動物として捉えている、と解釈していいのでしょうか?