「猪鹿鳥セット」

南アルプス山麓の遠山郷から、「猪鹿鳥セット」なるものが送られてきた。
かねてから知り合いの「肉のスズキヤ」の社長からだった。
「開運、運気上昇を願い、山の恵みの「猪」と「鹿」と古来より縁起の良い鳥とされてきた「ウズラ」と「キジ」をセットにした贈答用お肉です」、と手紙が添えられていた。
そして、味を見て感想を聞かせてほしい。
ついでに、写真も撮ってほしい、と添え書きもあった。

猪と鹿は、独特の秘伝のタレに漬け込んだ「ジンギス」。
ウズラとキジは、そのまんまの肉。
さっそく、猪と鹿はジンギス鍋で焼いた。
そして、ウズラとキジはホットプレートでシンプルに塩コショウでいただいた。
もちろん、味わいながら、写真も順を追って撮影していった。

こういうことは、やっぱり役得というのだろうか。
美味しいお肉をいただきながら、撮影もできる。
社長もよろこんでくれるし、ボクもよろこぶ。

肉はどれも美味しいけれど、ウズラとキジは非常に珍しいのでとても美味しく感じた。
特に、ウズラは肉に弾力があって食感もすこぶるよかった。しかも、骨までバリバリいけてしまうのが美味しかった。
いやはや、こういう役得なら何回あってもいいもんだ。

写真:上から
1)猪ジン、鹿ジン。
2)こんなカンジでセットになっていた。
3)ウズラとキジはいっぺんに焼いてしまった。
4)ウズラは骨まで小気味よくたべられた。

【肉のスズキヤ】
http://www.jingisu.com/shop/

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「猪鹿鳥セット」 への4件のコメント

  1. いち猟師 より:

    こんばんは。
    さすがにプロの下ごしらえですね、ウラヤマシイ。
    しかし私も最近、本屋で立ち読みしたフランス料理のシェフが書かれた本から学んで、鹿肉のおいしい焼き方を知る事が出来たので大丈夫です。
    すき焼き、シャブシャブ以外にもおいしく食べれるようになりました。
    最近は鹿ばっかり食ってます・・、猪は獲れてないので。

    ただ、自分で鹿をおいしく焼いてみてフランス料理が高価なのも納得ですね、時は金なりですからね。

    • gaku より:

      プロの捌きは、ほんとうに見事です。
      今回の猪、鹿肉は柔らかくて美味、でした。
      4×4=16(獅子じゅうろく)というくらいで、猪も16貫目くらいが肉もやわらかくていちばん美味しいですね。
      この基準は、シカにもクマにもあてはまり50~60kgのものがいちばん美味しいですね。

      ボクは、猟師からいただいたシカ肉は、シンプルに味付けステーキでいただいています。
      増えすぎたシカを県は10万頭くらい間引きしたいようですから、いち猟師さんも信州へきてどんどん捕獲していってください。

  2. oikawa より:

    こちらの肉屋もプロなのですが、切り方がいいかけんでいけません。
    肉の繊維の方向は全く無視、ようは適当なサイズになれば良いわけです。
    ここにいるとだんだん肉が硬くて嫌になってきます。

    • gaku より:

      昔、ペルーで食べた肉はみ~んな「ゴム草履」のようでした。
      そこへいくと、日本の肉は丁寧な処理してあると思います。