林から、ツキノワグマの体臭が強烈に漂ってきた。
臭いを字で表現するのは難しいが、フィールドで体験を積んでいけば分かるものだ。
まちがいなく熊の出現があるということで、カメラを設置してみた。
熊にボクの体臭も覚えてもらう意味で、「けもの道」を這った。
そして、深夜の0時19分、体重80-90kgほどのツキノワグマが現れた。
ちょっと緊張気味なのがその姿態から読みとれるが、カメラを壊さなかったところをみるとボクを敵とみなしてはいないようだ。
長野県伊那谷にて。
SD-9
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だって、見れば、そっくりですもの。
熊と話す男。
左が クマ で、右が熊さん
熊さんもお友達の匂いがしたのかしら・・?!
まさに計算通りですね。
クマの緑の具合も美しい。
ウ~ン、熊似のgakuさんなのかgakuさん似の熊なのか・・・。
伊那谷というキーワードを聞くと、椋鳩十先生の世界にあこがれた記憶がよみがえってきます