フジアザミ


南アルプスの山懐に通じる林道。
その崩落斜面にコンクリートが吹きつけられていたが、フジアザミが生命力たくましくコンクリートを壊していた。
そのトゲだらけの葉や茎を、これまたニホンジカがよく食べてもいた。
富士山に多いからフジアザミというらしいが、アザミの仲間でその元気度が気になる植物だ。
この若い根が、「山ごぼう」として私たちの口にも入ってくる。
「山ごぼう漬」は大好物だから、この花にも親しみがもてるのかもしれない。
南アルプス山麓には、とても多い植物だ。
長野県奥伊那にて。
GX8

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フジアザミ への1件のコメント

  1. 小坊主 より:

    富士山麓で見るフジアザミは、溶岩礫の中に、ぽつんと生えているものがあります。
    あれでは、立派な根っこを発達させないわけには、行きません。
    しかし、根の先が帯水層に達するまでは、厳しい淘汰が行われていると思います。