たくさんの実をならす大きな栃の木が、あった。
舗装された林道におびただしい毬を落としていたから、実を拾おうとしたがまったくみつからず。
どうやら、栃の実は、森の生きものたちが拾ってしまったようだ。
過疎地の林道だけに夜間はまったく交通量がないから、動物たちも安心して栃の実ひろいに精をだしていたのだろう。
秋の森の恵みによろこぶ生きものたちの顔が、毬に浮かんで見えた。
長野県奥伊那にて。
GX8
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