森の危険セット


近所にある別荘のベランダに、キイロスズメバチの巣があった。
直径40cm、高さ60cm。
この季節は女王バチの生産が巣内でさかんに行こなわれているから、いちばん気が立っている。
そんなハチの表情を撮影するために、1,5mまで慎重に接近してみた。
巣口からは、異変が起きたらまず出撃する「攻撃バチ」が外の様子をうかがっていた。
別荘の持ち主がこの秋に訪れれば、確実に刺されることだろう。
しかし、来年の資源保護のためにも女王バチを巣立たせたいから、そのままにしてきた。
森にはクマもスズメバチもマムシも、普通に生息しているのが自然界なのだから、別荘の住人だって驚いたほうがいい。
長野県駒ヶ根高原にて。
D1 200mm

カテゴリー: 環境・ゴミ・現代社会   パーマリンク

森の危険セット への6件のコメント

  1. 一読者 より:

    >別荘の持ち主がこの秋に訪れれば、確実に刺されることだろう。
    >別荘の住人だって驚いたほうがいい。
    本気で仰ってるのでしょうか?

  2. gaku より:

    >本気で仰ってるのでしょうか?
    本気です。
    自然は人間に都合のいいようには動いていないものです。
    地震だって、来るときにはくる。
    ハチだって、刺すときは刺す。
    それが、自然界なのです。

  3. 一読者 より:

    信念を持ってのご発言と理解し、受け止めました。
    でも、もし私だったらその住人に注意くらいは
    してあげたいと思います。
    刺されてなくなる方もおいでなのですから。

  4. gaku より:

    一読者さんは別荘をどうとらえているのか知りませんが、以前はこのようなハチの巣は退治する人たちもいました。
    しかし、現在では別荘地に入ろうものなら通報がいって、パトカーが駆けつける時代です。
    だから、だれも、ハチの巣の退治なんてしません。
    自然度の濃いところに別荘を構えるのだから、そこは自己責任でどうぞ、なんです。
    現在でもツキノワグマが徘徊していますが、もともとクマの生息エリア内だから、「森の危険セット」なのですよ。
    とうぜん、マムシも庭にはおります。

  5. かば より:

    昔 カヌーイストの野田さんの本に
    アラスカの湾岸警察の考え方が書いてありましたそれには 警官「着が海まで漕いでいくなら 止めはしない 海図も食料も提供してやろう ただ海で君が死ぬ確立は100%であってもね」
    全ての生き方や行動 また遊び方による責任は全て自己責任なんですね  
    一読者さん あなたの気持ちもわかります 無用の危険は 回避しておくのが正しいでしょうね  でも別荘の主にとって蜂の巣は大好きなハチの子の塊りで 「うちの蜂の巣とるなと!」なるかもしれないですよ 
    ただgakuさんは書かれてないだけで 近所付き合いのなかで処理されてると思うんですが ひっかかるとこと違うと思います 

  6. 小坊主 より:

    私は、その別荘地を知っていますので、gakuさんのおっしゃることは、よく分かります。元々、野生生物の住処である森林の中に、別荘が踏み込んで行っているのです。
    しかし、一読者さんは、そういうことは理解されているものと思います。書き込みの言葉遣いから、そう、察することが出来ます。
    問題は、注意してあげるかどうかなのですが、勿論、gakuさんは、別荘の持ち主に行き会えば、注意してあげると思います。
    ただ、別荘というところは、人が住んでいる訳ではないので、行き会うこと自体が、中々、無いだろうと思います。