クルミ撮影実験中


(こんな道ばたにクルミがあり、黒い箱がカメラ。)

何者かが、クルミをほじりだしている。
そんな現場が、さらに2回ほど散歩中にみつかった。
正体を探るにはまだ間に合うかもしれないと思って、大急ぎで無人撮影ロボットカメラを道ばたに設置した。


(クルミを掘るとシャッターが切れる。)

土中にクルミが埋まっている状態を再現して、そこにカメラを向ける。
そのクルミを何者かが掘り起こすとシャッターが切れる。
これまでのクルミの観察では、夜間ないしは明け方に行われているのではないか。
そう思っているから、フラッシュが発光し、昼夜を問わず撮影ができるようにした。


(黒い防水ケールのなかにカメラがあり、正体を探っているのだが…)

あれから、1週間になるが、まだまったく動きがない。
クルミ掘りのシーズンはもう終わってしまったのだろうか?
オイラは、たぶん野ネズミの仕業ではないかと思っている。
まだ、研究者などからの報告はないけれど、野ネズミはドングリなどを発芽抑制するために土中から出してきて乾燥させるらしい。
そんな行動を知人が観察しており、ひょっとしたらクルミでもそれをしているのではないか、と。

4月になって行われたこの「クルミ掘り」は、約1ヶ月続いた。
クルミの発芽の時期的もそれに合っている。
ここは、ぜひ撮影に成功して正体をつきとめたいところだが、どうやらこの実験は来年に持ち越し濃厚になってきた。

カテゴリー: 旅・取材・人   パーマリンク

クルミ撮影実験中 への4件のコメント

  1. oikawa より:

    仮説どおりだと野ネズミは、なかなか賢いですね。
    面白そうな写真になりそうですね。

  2. gaku より:

    植物の種子は、動物に依存したり依存されたりお互いに騙したり騙されたり。
    そんな関係性があると思います。
    野ネズミが、集めてきたドングリを天日乾ししている現場を目撃した人がおり、その話を聞いてからいろんなことを考えるようになりました。

  3. bogu より:

    現場写真早く見たいものです。
    埋める動物、掘り起こす動物が違う動物ってのは考えにくい
    ことでしょうか?
    リスが食物を埋めるってのは聞いたことがありますが、
    リス説ってのも考えにくいことでしょうか?

    • gaku より:

      現場写真を早く見たいといわれても、相手は自然でもあり野生でもありますから、人間社会のように約束事はできません。
      昨日、カメラを撤去しました。
      結果は、来春までお待ちを。