数冊の同時出版を控えて多忙な毎日。
秋の今の時期にしかできない仕事もあって、朝から中央アルプスの山中へ出かけていた。
帰途、道路にニホンザルの群れが出ていてご覧のとおり。
ここを車で通過してきたが、サルたちは道路わきにちょっとだけ身を譲ってあとはこのありさま。
これが、れっきとした野生のニホンザルだが、現代に生きる野生動物はイノシシやクマでもこうした精神構造に大した差はない。
彼らが変わってきていることに、私たちが早く気づくべきなのだが…。
長野県中央アルプス山麓にて。
E-1 50-200mm
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カーブで寝転んでいては、アブナイ。
人間を舐めすぎている、そう言えば私が群れの傍で写真を撮っていても知らん顔していたな~。
コンビニ脇の若者たむろみたい、、。
こちらの地元のサルは、ちょっとでも人間や車が近づこうものなら、サーッ!と逃げていきます。すごい速さで、ものの数秒で姿が全く見えなくなります。先日は、ドライブ中に車を停めた脇の林の中で、父がサルを見ました。
新世代? 以前NHKの番組でゴミ箱をあさったり人家に平気で近づいてくる羆を新世代羆と称して放送されていましたが 妙に違和感を覚えました またGAKUさんも
彼らが変ってきたといお話しですが 変ったんでしょうか? ただ単に 人間て怖くない 人間の近くには餌があると学習しただけではないんでしょうか?
また 人間側の都合良いイメージ「野生動物は人間を恐れる」が崩れただけでは無いんでしょうか?
かばさんのおっしゃっていることは、意味不明でボクには理解できません。
言葉をつなげてみれば、矛盾だらけです。
その矛盾とボクの言葉をしっかり照らし合わせて咀しゃくしてほしいです。
ついでに、
自然を知るには、教科書なんてありません。
教科書は、自分で観察してつくるものなんです。
深く、確実な観察を日々やっていれば、向こうから答えをだしてくれるからです。
生まれた時から、周りに人間がいるのが普通、餌は残飯が普通、人里で暮らすのが普通という動物は明らかに新世代だと思いますよ。今では当たり前なので、すでに「新」と呼べないかもしれないけど。
ピッコロさん いえ 私が書きたかったのは 人里へ侵入したり人の生活圏に依存する野生動物が 新世代と定義されるのはまだ早いのではと言いたかった訳です ですからGAKUさんがお書きの 「深く確実な観察の日々の・・」そのとおりと私は思います
狸は ケモノへんに里と書きます 漢字創生の頃より人里に近い場所で生きてきた動物なんでしょうね ですから
狸のようにそれぞれの動物の生活習慣と言いましょうか食性と言いましょうか そのユウズの効き具合で 人里との距離が出てくるだけでは無いんでしょうか?
「新世代」とか「新時代の動物」という言葉は、ボクはすでに1980年代から使っています。
これまでに、ワシタカのところでも、ボクだけにしか分からない言葉を使ってきました。
ボクは写真家として現場を見てナンボの世界で生きています。
それは、それだけモノを見なければならないということなのです。
30年以上にわたる現場観察で、ボクだけの言葉が生まれてくるのは必然です。
そうして生まれた言葉を、自然に関心のあるヒトやマスコミ関係者が、よく使っています。
そういうのを発見すると、ボクは「ククッ…」って、笑えることがよくあります。
NHKで放映された「足尾のツキノワグマ」でも、たしかにボクのパクリをやっていましたね。
新世代の動物たちがいることに気づけない人は、現在の時代
を読めないだけのことだと思います。
※途中で、途切れてしまいましたね。