生涯勉強…

先日やったPTAでの講演の噂が届いたのか、
「生涯学習センター」というところで、来年の今ごろだけど開校式の基調講演をしてほしいと依頼があった。

オイラの名前は「学」。
一生死ぬまで勉強するんだよ、って親がつけてくれたらしい。
学校の勉強は嫌いだったが、還暦をすぎたイマでも新しいことを知り学んでいくことは好きだ。
だから、この歳になってもやることばかりがあって、オイラは毎日が忙しすぎる。
そして、楽しい。
「リタイヤして何もすることがない」、と言っている同世代は多い。
時間がもったいないなぁー 気の毒だなぁー、とオイラはいつも思ってしまう。

201311152046 ヒミズの目 DSC_1278

で、最近のオイラは、小さなノネズミ類を撮影している。
ネズミの研究者は多いが、きちんと生態写真が撮れる人はまずいない。
小さくて、敏捷なノネズミ撮影には究極のカメラ技術が必要とされるからだ。
そんなノネズミを撮影していると、「ヒミズ」がずいぶんと棲息していることに気づいた。
ヒミズだって、生態写真はほんとうに少ない。
体長10cmに満たないようなヒミズにきちんとピントを合わせて行動を撮影できる人は、それこそ日本に何人いるのだろうか?
そのヒミズのさらに小さな眼や歯を撮るなんてことは、これもまた至難の技。
もちろん、ノネズミだって同じこと。

201311110256 ヒミズの歯 DSC_2623

でも、還暦過ぎてもこういうことに挑戦しながら日々の発見をすることは、オイラにとってはめっちゃ感動的だし生きている楽しさを感じる。
よし、「生涯学習センター」ではこんな話しをすればいい、のだな。

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