昨日、ある山に入ろうと農道脇の道を通ったらキツネの足跡があった。
大豆の芽が出てきたばかりのその畑に、一本線を引いてまっすぐに。
こんな足跡はほとんどの人が見落とすのだろうが、人家まわりにも確実にキツネが生息していることを物語っている。
それなのに、『キツネが少なくなった…』『見かけない…』、と言う人は多い。
足跡でコレだものキツネの体臭を分かる人はまずいないだろう。
足跡が見つからない場所でも、道路を歩いているだけでキツネの体臭がオイラには分かってしまう。
だから、一般の人に知られてないだけでキツネは普通に身近なところに生息していると言っても、ほとんどの人に信じてもらえない。
まあ、いいのだオイラだけが分かっていれば。
この矢印の先に、キツネの巣があった。