孤児のイノシシ


痩せた小さなイノシシの赤んぼうが、カメラの前にやってきた。
体重は、6~7kgくらいだろうか。
小さいのに背中にウリ坊の特徴である縞がないところをみると、けっこう歳をくっているのかもしれない。
こういうイノシシは、たぶん母親がいないハズだ。
母親が死んでしまったのか、自らの力で生きていかねばならないから表情にも豊かさがない。
冬を前にしてこんな体では、この孤児は生き残ることが難しい…だろう。
自然界とは、そういうところなのである。
長野県伊那谷にて。
シグマSD-9

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孤児のイノシシ への4件のコメント

  1. 中社 より:

    >母親が死んでしまったのか、自らの力で生きていかねばならないから表情にも豊かさがない。
    動物にも表情がない苦しさがあるのですね。読んでハッとしました。

  2. gaku より:

    母親に守られているウリ坊は、ほんと天真爛漫です。
    そんなイノシシを見てますから、この子の表情は特別なものを感じます。
    そのうちに、天真爛漫なイノシシの表情もお見せしますから。

  3. 中社 より:

    >そのうちに、天真爛漫なイノシシの表情もお見せしますから。
    1年後でもかまわないので、楽しみにしています。

  4. アルファ より:

    毎日テロが起きてる所とか、飢餓で苦しんでる所など、深刻な生活状況の子供って笑いませんよね。
    意味はちょっと違うかもしれませんが、なんだか、そんなことを思い出す写真です。