野猿の岩場


中央アルプス山麓に「野猿の岩場」という地名がある。
この付近には昔からニホンザルがいたから、いつのまにかこのような地名が残ってしまったのだ。
たしかに、ここで野生のニホンザルに出会う確率は高く、ボクもかれこれ30年余見続けている。
これだけ見ていると、30年間で群れは確実に大きくなってきていることに気づく。
当初は40頭くらいだったものが、今日では120頭ほどに膨れ上がっているからだ。
それと、野生なのに人間を恐れずに横着になってきていることも確か。
時間と時代と人々の自然観によって、野生の世界にも確実な変化が起きていることが分かるから、継続観察の大切なことがよくわかる。
中央アルプス山麓にて。
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野猿の岩場 への1件のコメント

  1. アルファ より:

    我がフィールドの山の中に「猿橋」という橋がありますが、サルが出るポイントなのです。やはり、昔からいたのかもしれません。
    でも、人間を見るとあっという間に逃げるので、古いタイプのサル?