肥料


隣町の田んぼに、ゴミっぽい野菜屑が捨てられていた。
一見ゴミに見えるが、これは農家にとっては立派な肥料。
キャベツと大根の葉、山芋の皮、梅酒に使ったらしい古い梅、リンゴの皮、花…など。
目についたのはこんなカンジだが、時には残飯なども普通に田んぼに「捨てられて」いる。
こうした田んぼには、夜はキツネやタヌキが徘徊してくるし、昼間はトビやカラスも生活の周遊コースにとりいれている。
農家の肥料目的としてのこの行為も、野生動物たちにとっては当てにできるご馳走だ。
日本のキツネやタヌキにとって、こういう生活こそ、数百年もつづく人間との共存だったのである。
長野県伊那谷にて。
GX8

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肥料 への3件のコメント

  1. 灰色海豹 より:

    これこそ本当のリサイクルですが、実際は肥料を買うことが多いのでしょうか。

  2. ピッコロ より:

    肥料ほとんどJAなどからの購入ですね。
    時期や生育状態ごとに何をどれくらい撒くのかといった基準は決まってます。
    稲は比較的かんたんだけど、果菜類は複雑です。
    特に、最近はハウスでの溶液栽培が多くなっていたのでほとんど肥料と水だけで作られてます。この辺の事情はあまり消費者は知らないことだけど・・・

  3. モモンガ より:

    ・・・な、、なぜ
    ピッコロさんがそんなことをご存じなのか・・・・も不思議。