今年もまた、柿が目立つ季節となった。
あちらこちらに柿の木はあるが、どこも実がたわわについたまま放置されている。
飽食となり、柿をあまり食べなくなっているから持ち主たちも無関心。
しかし、こうした柿の実が野鳥や動物たちには大歓迎だ。
夜間には、テンやハクビシンがひっそりと木に登り食べる。
地上では、キツネやタヌキが落ちた実を食べる。
そんな姿を目撃するべく、夜間サーチライトで観察にでかけている。
実に、いろいろなことがわかっておもしろい。
ツキノワグマとの出会いを期待しているが、まだ、だ。
長野県伊那谷にて。
GX8
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東北でもこのような光景をよく見かけますが、ほとんど渋柿なので事情は異なるのでしょうね?生ではちょっと食べられない。
いずれ調べてみたいところです。
子供の頃、年寄りから、「柿の実は、二つ残すもの。一つは木のため、ひとつは鳥のため。」と聞かされました。
木のためというのは、冬になって、木の乾燥が進んだ時、木が、実から、水分を補給するからだ、とも。
それが本当かどうか、疑問もありますが、こういう考え方が、やさしさなのだと思いました。
こんばんは、、岐阜県の柿の産地では売り物の柿でさえサルのおやつになっています。畑の周りに電線が張られていますが電線の無いところはシカもイノシシもサルも柿やミカンを食べ放題のようです。そろそろ見に行こうかと思っています。
C−NAさんのそういう写真の投稿楽しみにしてます。ヌートリアとかよく観察されてますよね。ぜひWeb図鑑に!
富士宮の山宮の田舎の柿畑は、ここが原種の四つみぞ柿です。
四つみぞ柿の畑に
「鳥鴉残し柿熟れおしみ食む」太聖 12/28
畑に入る人
「鳥に貰い熟れ残し柿を食む人」太聖 12/28
鳴き騒ぐ
「鳥鴉の群れが鳴き騒ぐ柿畑」太聖 12/28