北の国から…


長野県木曽郡木曽町の旧開田村に、小さな集落があった。
雪の集落をよくみれば、すでに空き家となっているところが何軒もある。
集落の雪道を灯油配達のトラックが通っていた。
つい半世紀前までは、ここでは灯油などは使ってなかったことだろう。
それが今日では「灯油」なくしては生活できない事態となった。
そして、灯油価格の高騰。
正月に「北の国から」のドラマを見ていたら、「じゅん」と「ほたる」が焼いた石を寝袋に入れて寝ていた。
ボクも数年前から自分のアイデアで同じことをやっていたのだが、湯たんぽより石のほうが扱いやすいし暖かい。
冬はこの石を手放せなくなってしまったが、北の国からのドラマでもそれをやっていたのには驚き感心した。
寒さと戦いながら自然と相談をしつづけると、やはりこのようなところに落ち着くのだろうか。
旧開田村で見た集落の前にも、川があるから抱き心地のいい「石」も転がっていることだろう。
ここでも半世紀前までは、冬になればそれをやっていたかも知れない。
長野県木曽町にて。
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北の国から… への3件のコメント

  1. 花柄クジラ より:

    私も子どもの頃「焼き石」を抱いて寝ていました。
    子どもの数だけ石がストーブの上に乗っていました。
    貧しくてあったかい「my石」が懐かしいです。
    これは花柄の子どもの頃の昔々の話ですが‥自分の子どもたちにも 可愛い「石」をだっこさせて育てました。

  2. 小坊主 より:

    我が家では、温石は、やった事がありません。
    泥行火なら、親父がやっていました。
    イモは、石焼ではなく、壷焼きでした。
    絶対、壷焼きイモの方が、美味いです。

  3. gaku より:

    ほのほのと、あの芯から力強いぬくもりは湯たんぽでは味わえません。
    ほんと、健康にもよさそうな強い熱はまさにストーンセラピー。
    むささび荘には、でっかい石が5つも、あります。