庭にニワトリ


3年前から、わが家の庭をニワトリが3羽歩いている。
庭にニワトリがいる風景もいいものだと思って、知人のところからヒヨコをもらってきて飼っているからだ。
こんなニワトリだが、いろんなことを教えてくれて発見もさせてくれるから面白い。
まず、家人と他人の区別をきっちりつけていることだ。
眼でちゃんと見分けているのだが、家人の順位関係まで読みぬいているのには感心する。
ニワトリがこれだけの能力をもっているのなら、野生のキジやヤマドリだって同等以上に賢いことに気づく。
鳥たちがこの程度なのだから、タヌキやキツネ、ツキノワグマたちの能力まで想像すれば、野生動物をあなどることはできない。
そして、秋から冬。
これまで家庭生ゴミを喜んで食べてくれていたニワトリが、いきなり食べなくなった。
穀物中心の餌に、嗜好が移ったからだ。
こうした嗜好の変化はいろんな野鳥や動物にもみられるから、ニワトリが改めてそれを教えてくれる形となった。
最近では、休んでいた産卵を再開した。
そういえば、夕暮れの明るさがちがってきている。
ニワトリは、春が確実にきていることを知っているのだ。
伊那谷にて。
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庭にニワトリ への1件のコメント

  1. C-NA より:

    庭にニワトリ、懐かしい光景ですね。
    子供の頃は庭に放し飼いでした。餌はハコベなどの草を食べていたように覚えています。対馬はサカナはふんだんに有りましたが肉はクジラや鶏ですき焼きや産み立ての卵で卵ゴハンはご馳走でした。大事な行事やお客様の時は庭からニワトリが一羽消えました。ブタも牛もいたけど消えたのはニワトリだけでした。40年近く前の記憶です。