「黙して語らない自然界」は、とにかく1に観察、2に観察、3,4がなくて、5に観察。
目撃することが、ポイントなのである。
そのうえで、あらゆる発想をめぐらせて次なる作戦に入るのがボクの手法。
望遠レンズなら「ライフル狙撃」、短いレンズなら「ワナ猟」、自動撮影なら「定置網漁」。
どの手法を選ぶにしても、それなりに究極な技術が要る。
そのためには、装置なども手づくりをする。
鉄やアルミ材を削ったり穴を開けたり、ネジを切ったり、ハンダづけをしたり。
こういった作業も「絵コンテ」のために、機材や装置をつくりあげなければならないからだ。
宮大工が既製の道具では作業ができないからといって、ノミなどを曲げたりして、自分だけの目的に合ったオリジナルな道具をつくるみたいに。
ガラクタが野積みされたような作業台だが、ここはボクの夢の詰まった「絵コンテ」パレットである。
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こんなお部屋を見るとゾクゾクします。
一つぐらい触ってもわからないだろうと思いきや・・主にはちゃんとわかるんですね。父の仕事場、道具箱でいつも遊んでいたので何がどこにあるか父よりもよく知っていたりして・・・ちなみに父は大工でした。船も神社仏閣も普通の家も一人でコツコツやっていました。曲がったノミもありました。先端はちびてはいたけどとぎすまされていつもピカピカでした。gaku先生の部屋にもそうっと触って見たくなるようなものがいっぱいありそう・・・。
とても楽しそうな仕事場ですね。
そういえば最近アジェ個人の部屋の写真もみました。 それぞれに違う雰囲気があって好い感じです。
スゴイ!ただの写真家ではないです!
私の父も大工をしていました。
仕事場を見るのが大好きです。
道具の一つ一つが夢を造りだす光を放っています。
感動です!
優れた職人って、自分の道具を作るんですよね。じゃないと良いシゴトは出来ない。