豪雪地帯のスキー場は、あまりの多雪でリフトを動かせず、閉鎖したところがあるという。
しかし、伊那谷のスキー場は雪不足。
そこで、連夜スノーマシーンで人工雪を降らせている。
このマシーンの轟音が、すごい。まるで、飛行場にいるみたいなのだ。
周囲1km以上にわたって、明け方まで轟音と低周波が飛び交っている。
だが、これだけの作業をしているのに、キツネやタヌキなどの野生動物たちはまったく警戒してないのが不思議だ。
野生動物の学習能力の高さには、改めて感心する。
こうして人間は、レジャー産業のために涙ぐましい努力をしているが、今日は朝から大雨。
ここ数日間の人工雪も、あっというまに融けてしまった。
2月も、はじまったばかりだというのに。
伊那谷にて。
GX
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