新雪が、降った
季節は2月上旬なので、自然界はやっぱり正直だ。
雪上にタヌキの足跡があったので、追ってみた。
渓流へ進むところで、タヌキは小便をしていた。
よく注意しないと見落としてしまいそうな、尿痕。
キツネとのちがいは、臭いである。
キツネのそれは独特なニオイをもっているが、タヌキは水っぽくてほとんど臭わない。
これだけはフィールドで経験を重ねないと、区別ができないサインだ。
黙して語らない自然界だが、五感を使えば意外と語ってくれるサインでもある。
中央アルプス山麓にて
GX
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