朝から、細かい雪が降りはじめた。
気温もかなり低く、台所のコップの水が凍ってしまう始末。
ストーブの燃料代も高値安定なので、有効利用をはじめた。
鍋をストーブにかけて、北海道産のカスベを煮込んでみた。
カスベはエイの仲間で、軟骨のコリコリした食感が好きな魚だ。
煮こごりもいけるから、出汁も多めにとった。
これが、また、美味くできあがった。
ストーブはこのようなことができるから便利だ。
電気を使うファンヒーターでは、このような楽しみもできない。
このためだろうか、近所のホームセンターでは石油ストーブが売切れてしまっていた。
残っているのは、ファンヒーターのみ。
さらには、練炭や豆炭関係が大量入荷していた。
これからは薪炭への需要も高まるだろうがアルミサッシなど気密性もよくなった現代住宅で、練炭中毒にならないことを祈るのみだ。
石油は来年も安くはならないだろうから、限られた燃料を工夫して使う時代がやってきたと、思う。
中央アルプス山麓にて。
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停電になるとファンヒーターはただの鉄くずになっちゃいますので
普通の灯油ストーブも一家に一台必需品だと思いますね
先日、羅臼で初めて食べました!軟骨のコリコリ感がたまらない魚ですね!身も軟らかくてとても美味しかったです!
冬の北海道では、飯屋に行っても、飲み屋に行っても、煮付けが置いてありますね。
藤沢周平作品にも、これの干物の煮付けと思われるものが、登場しますので、山形でも、食べるようです。
スキャナで撮れそうなお顔ですね、、。
毎年灯油は40L消費していましたが、
今シーズンはもう60L超えました!
親戚宅で練炭のニオイ(着火材のニオイ?)
で盛り上がっていたら、
義理の妹弟などはチンプンカンプンだったようです。
ウルトラマンの怪獣の中でも、とりわけ印象深かったジャミラを彷彿させますね…