リコーGX8というコンパクトデジカメの前にやってきている、リス。
野生のリスなのに、カメラという人工物の目の前まで来ているが、これで普通なのである。
カメラの代わりに呼吸して生きている人間の顔がここにあったのでは、リスもこれほどには近づかないだろう。
「気」が出ているものと無機質なものとを、野生動物は的確に判断するからだ。
こうしたちょっとした野生の能力を知ってしまうと、このようにコンパクトデジカメでも写真は撮れてしまうものだ。
この位置から、このカメラで撮影した映像がいま発売されている「DCM=デジタルカメラマガジン」3月号に出ている。
コンパクトデジタルカメラでも、工夫次第ではちゃんと撮影もできるという意味で発表したのである。
カメラの限界性能ギリギリのところを工夫と発想転換で、どう応用していくかといった連載となる。
連載タイトルは「けものたちのいま」なので、カメラ技術だけではなく、自然界に生きる野性の生命をどう見ていくかといった視点も盛り込んでいく。
長野県伊那谷にて。
GX8
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リスも、こうして見るとぬいぐるみのようですが、
実際にはちょこまかと少しもじっとしてないんでしょうね。
私も、webカメラのリスを見ながら、手と口がせわしなく動いてるんだろうな~なんて思っています。
リスは、ドブネズミ大。
別名「木ねずみ」ともいいますが、尻尾が太いドブネズミと思えばいいです。
しかし、これだけで、ずいぶんと可愛がられています。
やはりしぐさは、可愛いものです、ね。
ソレノイドのヒントをありがとうございました。まずはお礼まで。