レンズ遊び


この季節になると、必ず遊ぶレンズがある。
シグマ8mmF4フィシュアイレンズだ。
このレンズは、35mm判では円周魚眼となり、画面上では真ん丸く写る。
このレンズを、ニコンなどの一眼デジカメに付けると、四隅がケラレるが円周ではなくなる。
そこで、オリンパスのフォーサーズに付けると、まったくケラレがなくなり、超広角レンズとなって、心地よいほどにぴったりなのだ。
早い話、フォーサーズはAPSタイプの一眼デジより、さらにCCDが小さいから、このようなことができるのである。
画角の難しい計算はできないが、水平180度まではともかく、170度以上の画角が稼げているようだ。
このため、フォーザーズでの超広角レンズとしては、きわめてオモシロイ使い方ができるのである。
ボクの持っているシグマ8mmは、ニコンマウントだ。
このため、オリンパスE-1に着けるには、マウント改造の必要がある。
自分でマウントを調達して、旋盤で削りだして、装着できるようにしたのである。
ついでに、シグマ8mmは最短距離が20cmだったので、さらに近寄れるタイプの2本のアダプターをつくってみた。
1本は、ちゃんと無限大まででるようにして、もう一本は、無限大がでなくてもいいので、レンズに被写体が当たるまで近接できるようにしてみた。
どちらのマウントも、最高に調子がいい。
そこで、今日は近所の土手に咲くフクジュソウをモデルに、近接撮影で遊んだ。
撮影中フクジュソウの花びらが8mmレンズの表面に何度となく当たったが、これが、撮れてみれば面白いのである。
自分の目的のためにレンズを改造し、そのレンズできちんとした写真が撮れるほど楽しいことはない。
このレンズで、これからしばらくは、遊べそう…だ。
※改造手順と写真は、gaku塾の「黒板」に掲示してある。
長野県伊那谷にて。
E-1+シグマ8mm

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