超音波


今朝の新聞によると、カエルが超音波をつかって互いに交信していることが報告されていた。
コウモリやイルカに次いでの新発見だという。
こんなことがニュースになるのだろうかと思ったが、それだけ本格的に調べられていないだけのことなのだろう。
少なからず、ほとんどの生物は大なり小なりこのような「超音波」が聞こえているものと思っていい。
たとえば、「犬笛」。
あれは、犬には聞こえているが、私たち人間には聞こえない。
イルカを調教するときには、その犬笛を使う。
ということは、犬だって超音波が聞こえているからである。
馬や鹿だって、私たちには聞くことのできない超音波を聞き分けている。
フクロウだって、ボクの足音からでる超音波で、ボクという人間を識別していた。
だから、どんな服装をしていってもフクロウはボクの歩きかたで、完璧にボクを認識していたからである。
そのくらい、耳がよく、超音波域まで聞き分けていたからだ。
このような研究はこれからなのだろうが、少なくともボクは写真家をはじめたころから、これら超音波に関しては、視野に入れながら仕事をしてきた。
リスやネズミやノウサギが、天敵であるワシやタカの羽摩れの音を聞くとパニックになることは、もう40年も前から知っていた。
これだって、超音波だからである。
長野県伊那谷にて。
シグマSD-10 SIGMA70-200mmf2.8

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超音波 への9件のコメント

  1. 北割H より:

    なるほどワシ・タカの羽摩れの音でパニックですか?
    そう言えば大きなゲージの中で放し飼いにされていたニワトリが突然クモの巣を散らすように騒ぎ出すものや固まってしまったように動かなくなったものもあり、上空を見ますとトビだと思うのですが低いところを旋回してました、ニワトリも超音波を感じるのか学習能力なのか不明ではありますが。

  2. めめちゃん より:

    超音波ではありませんが、スーパーの袋のかさかさいう音をウサギに聞かせると、
    落ち葉を踏んで忍び寄る敵の音と勘違いしてあわてて逃げる、
    という話しを聞いたので、
    ウサギがたくさん放し飼いされているところで実験してみたら、
    逃げるどころかわらわら集まってきてしまいました…
    なんでかと思ったら、いつもスーパーの袋に餌を入れてやっていたかららしい。。。。

  3. 和武! より:

    テレビからの情報ですが、昆虫や鳥は紫外線を見ることができるそうな。チョウゲンボウが例で挙がっていましたが、ネズミのマーキングする尿に紫外線が反射して見えるため居場所が分かるとか。ノスリやチュウヒも同じかもしれませんね。教えてもらうとなるほどと思いますが、なかなか人間の感覚世界から抜け出して物事をみることは難しいです。

  4. ぴょん より:

    実家で飼っていた犬は、雷が大嫌い。
    「あ、雷?」と思う前から、小屋の隅っこで丸くなったり、「家に入れて~!」と騒いだりしてました。
    ニンゲンには聞こえない雷の音が聞こえてたみたいです。

  5. gaku より:

    昨年、シジュウカラの巣箱にライブカメラを仕掛けたおりに、
    そこでも確かにボクは書きましたが、
    シジュウカラはアオダイショウの歩く足音をちゃんと聞いていますよ。
    巣箱に入ったシジュウカラの行動を観察しているだけで、その態度を見ていれば、分かる人にはちゃんと気づくことができます。
    同じ生きものを見ていても、
    どこまで相手の側にたって自然界という土俵で生きているのかを見抜ければ、そうした未知なる不思議な発見もできるものなのです、よ。

  6. 小坊主 より:

    犬を飼っていると、いわゆる「気配」、わかるものには分かるんだと、実感されますね。
    居眠りしながら、自分の縄張りに起こることを、きちんと、把握しています。
    前の、なんちゃって柴犬は、ウチの車の音を、500mくらい手前から聞きつけて、玄関に出迎えてくれました。

  7. はちべえ より:

    ぴょんさんの犬は電磁波を感じ取っていたのかもしれませんね。雷が直接落ちていないのに近辺の家のテレビなどの電化製品が壊れた話を聞いたことがあると思います。これは誘導雷サージとよばれるもので、半径2km以内に落ちた雷からの電磁波が電線や家電製品の内部に高圧・高電流を発生させるものです。

  8. はちべえ より:

    要するに電磁誘導です。

  9. ヘテロ より:

    なに 電磁波男とな。
    今年、流行らないかしら。。。