春告魚…


兵庫県明石市周辺では、いま「いかなご」の稚魚でにぎわっている。
これで、「くぎ煮」をつくるからだ。
そのためか、マーケットのいちばん目立つところに、醤油やミリン、料理酒、砂糖、生姜…などが売られていた。
どこの家庭でも、それぞれに自慢とする作り方があるらしく、味が違うという。
明石市内のマーケットでは、夕方にはほとんどが売り切れていたが、内陸部の「朝来町」では大量に売れ残っていた。
やはり、「いかなご」に対する食文化としての地域色があるのだろう。
ここで、ボクも1㎏パックを買って「くぎ煮」に挑戦してみた。
しかし、見事に失敗した。
「いかなご」の成長は早く、一日ごとに大きさが変わっていくという。
春を告げる魚だけに、料理も一瞬のチャンスで決まるのだろう。
信州人にとっては、なかなか手ごわい料理である。
明石市にて。
D1

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