プロの仕事場


豊岡市で、これまで味わったことのない「但馬牛」の刺身をご馳走になった。
美味しいものには目のないボクだが、とにかく、絶品だった。
地元の仲間がミニオフ会を開いてくれたレストランのマスターが、気合を込めてつくってくれた「刺身」。
酔うほどに、酒に料理に、談笑にと花開くさなかに、記念撮影をしようと地元のある人物がカウンターの内部に入ってしまった。
「しまった、そこは、客の入る場所ではない…」
ボクはそう感じて呼び戻そうとした瞬間に、マスターが気づいて烈火のごとく排除した。
これぞ、プロ。
プロには侵されたくない聖域があるのは当たり前。
ましてや、お金をいただいて料理を提供している以上は、プロの領域に客が断りなく侵入することは絶対に許されない。
その一部始終を見届けていたボクは、自分に共通する共感をえてますますこのマスターが気に入ってしまった。
ボクだって、自分の仕事場に断りもなく部外者が侵入すれば、烈火のごとく怒る。
プロとは、そういうものである。
次回も、豊岡市に行く楽しみがまたひとつ、できた。
但馬牛の刺身・豊岡市にて。
GRD

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