フェイスブックをはじめて数年になるが、顔と本名が見えるところがいい。だから、ある意味で安心して発信できるのだが、なかには通りすがりもいる。
なので、一般公開と【友だち】限定で発信記事も書き分けているけれど、それでも怪しげにすり抜けているヒトもいる。
かたくなに、匿名性を保とうとするヒトもたしかにいる。
ブログなどネット社会では、匿名性をいいことに書き捨て放題のヒトも多い。なので、オイラはブログでは返信コメント欄を禁止にした。
まあどのようにしても悩むところはあるけれど、いろんな意味で認識リサーチもはかりたいからやっているだけ。
もっとも、どのみち公開できないようなコトもたくさんあり、それはそれで個人的付き合いのなかでやっていけばいいと思っている。
こんなノネズミの写真なんて撮ろうと思うヒトは少ないと思うけれど、これを撮影するだけでも大変なスキルが要る。
それは、やったものだけにしか分からないスキル…。
これはヒメネズミといって我々の親指くらいしかないネズミだが、自然界ではそれなりに意味をもって生きている。
この撮影をするようになったら本当に面白くて、どうやらネズミだけで1冊の本ができそうになってきた。
それは、自分への撮影技術の確認と同時に、この小さな生物の存在を知らしめたい気持ちだけが心を動かしているからだ。