旬な季節 「動物たちの山菜定食」


中央アルプス山麓にも、ようやく芽吹きの季節がやってきた。
孤猿が一頭で、さかんに地上の植物を口に入れていた。
何を食べているのだろうかと観察すれば、それは「ミツバ」の新芽だった。
お浸しにしてオカカ醤油で食べれば美味しい春の山菜だ。
芽吹いたばかりのやわらかくていちばん美味しいところをこのサルは知っているらしく、丁寧にもぎとって食べているではないか。
この季節は、シカもカモシカも、クマも、みんな山菜をむさぼり食う。
冬の間に溜めていた体内の余った脂肪をアクで抜く、からだ。
ときには下痢便をしてまで食らうところをみると、旬の味覚には意味があるのである。
中央アルプス山麓にて。
E-1 50-200mm

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