青春漂流 2


はじめて、ノウサギの肉を食べた。
子供のころから身近なところにノウサギはいたが、その肉をこれまで実は食べたことがなかったのである。
これが、びっくりするくらいに美味しかった。
脂分がなくて、あっさりしていて、それでいて肉に弾力性があって、濃い味がした。
このノウサギは、鷹匠の松原英俊さんがクマタカで捕まえたものをフランス料理シェフの斎須政雄さんが「赤ワイン煮込み」にしてくれたものだった。
フランスでは、ノウサギの肉を普通に食し、ワインと一緒に楽しむのだという。
ワインは、田崎真也さんと立花隆さんが、それぞれにフランスに樽をもち、毎年作っているという「非売品」。
これが、もの凄い高級品だった。
まさか、ここで国産ノウサギ肉を使った本格的な「じびえ」料理に出会うとは思わなかった。
それぞれに一流人が集い、一流の料理人の手にかなった料理。
修行時代から数えると30数年のキャリアが自信と味にでていたのが、まさに本物だった。
東京・港区三田ハウス1F 「コートドール」にて。
コートドールは、斎須政雄さんのお店。
GRD

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青春漂流 2 への5件のコメント

  1. めめちゃん より:

    ひょえーーーー。
    単なるノウサギの寺冷え、じゃなくてジビエだったら
    高級フランス料理店で食べられますが、
    松原さんがクマタカで獲った国産ノウサギを
    斎須シェフが料理したものなんか、いくらお金積んでも
    絶対食べられまへん…

  2. クワ より:

    ライフルで仕留めたのではなく、天然に死んだ?わけですから益々美味そうですね。

  3. gaku より:

    ほんとうに、ひょえーーーーー、なんです、よ。
    斎須さんの経歴と腕は、とにかく「青春漂流」を読んでみてくださいとしかいえません。
    その調理場に入れさせてもたったのも、大変な光栄でした。
    まさに、本物の調理場だったし、修行中の青年たちの顔と態度でボクはすべてを悟りました。
    その人の料理なのですから、もう、いつ死んでもいいです。

  4. カメ より:

    ライバルのウサギさんを食べてくれたのですね。
    写真の肉は牛肉かと思いました。どこの部分を食べるのですか?後肢付け根が美味しそうかなと思うのですが。

  5. カメ=リョウタ より:

    失礼、カメというのは某閉鎖系オレンジ空間における僕のHNでした。