犬の糞害 「ペットブームの落とし穴」


一月ほど前になるが、長野市の公園に毒入りの煮干がまかれて、それを犬が食べ死んだ事件があった。
このニュースを聞いて、ずっとひっかかるものがあったが、ペットに対する大きな問題提起をしているのではないかと思った。
毒の入った餌を仕掛けるという行為は許されるものではないが、これを実行した人はそれなりに理由があったのだろう。
それは、犬の散歩にきた人が糞の始末をしないモラル違反をしているからだ。
犬をペットにすることがブームとなっているが、そうした人口が増えるほど、糞害も増加する。
そう思って犬連れ散歩の人たちを観察すれば、確かに手ぶらで歩くことが常習化している人も少なくない。
公共の公園でこれをやられたらたまったものでは、ない。
糞害ばかりか、狂犬病の予防注射をしない飼育もかなりまかりとおっている。
狂犬病は撲滅されたのではなく、いまだに潜伏しているのが常識である。
犬を通した寄生虫などの蔓延も、考慮しなくてはならない。
毒入り煮干犯を責める前に、ペット飼育者にもかなりの反省余地がある。
岐阜県南濃町にて。
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犬の糞害 「ペットブームの落とし穴」 への7件のコメント

  1. 小坊主 より:

    同感です。
    私も、ニュースを聞いた時に、これは、糞害に業を煮やした誰かの、報復措置だと思いました。愉快犯の可能性を、否定できるものではありませんが、確率としては、報復だろうと思います。
    自分で犬を飼う人間として、糞の始末をしない飼い主には憤りを覚えますし、自分に庭にネコトイレを作らず、放し飼いにしているネコの飼い主にも、腹が立ちます。
    ただ、手ぶらで、犬の散歩をさせる人の中には、ポケットにビニール袋を持っていて、それで始末をする人もいますので、手ぶらだけでは、不良飼い主と決め付けることは出来ません。

  2. 北割H より:

    我が家でも犬を飼ってますので糞の始末については反省させられることもあります。
    数年前に女房が近所の飼い犬に噛まれたことがありますが医者曰く狂犬病より今は破傷風の方が怖いとの事でした。どちらにしても犬に限らず飼い主の責任は果たしてほしいですね。

  3. C-NA より:

    こんばんは。手ぶらよりも悪質なのはお散歩バックを持っていても糞の始末をしないポーズだけの飼い主です。
    我が家の愛犬は外では糞をしません。家の中のトイレシートでしかしないのですが誤解されないために、また念のためにバックと袋は持っています。ペットも社会の一員として連れて歩きたいですから。
    ところでgaku先生、南濃町ではお仕事?

  4. ピッコロ より:

    ペットも動物なんだから自然が一番!なんて思い違いをしてる人も少なくないですね。

  5. うりょ より:

    正しい飼育方法を指導するのも、獣医師やペット業界の務め。
    でも地域性や人の考えで変わってきてしまうので、
    正しい方法を一つには決められない。
    少なくとも、どんな場所に住んでいても、「他人(他動植物)に迷惑をかけない」「飼育動物に責任を持つ」を、最低限守るように心がけて欲しいですね。
    C-NAさんの方法を、地域ぐるみで行おうとしている場所もありましたよね。現代社会に合った、方法の一つです。

  6. クワ より:

    とは言え、フランスよりは全体的にベターですよ、日本は。
    パリの通りは罰金制度が導入されるまでウン子だらけでした。

  7. gaku より:

    みなさんコメントありがとうございます。
    人口密集地の公園でも、かなり犬の糞がありますが、
    田舎の田んぼ道は、もう当たり前に放置状態。
    先日も、ツクシの撮影をしようと腰おろしたら、なんと、3m置きにウンコ。
    田んぼの草刈りのオジサンも、回転草刈り刃で巻き込み、ウンコ地獄。
    田舎ほど、マナーが悪いところはありません。