タイワンリスの野生化は手遅れ…

「タイワンリスはバタピーが大好きだ。
 あれはコンビニでも売っているし、安くて喜ぶから餌づけにはラクでいい…」

浜松市でタイワンリスに餌を与えているオジサンの弁だった。
バターピーナッツには塩がまぶされている。
ピーナッツ自身には脂肪分があるしそこに塩分が加われば、タイワンリスは増えるしかない。
その証拠に、タイワンリスはどんどん増えて分布域を広げていた。
佐鳴湖の森にも樹上をたくさん走りまわっていたのには驚いた。
可愛いからといって、外来生物に餌をあげて保護をしつづけることはよくないと思う。
これから、内陸部にどんどん侵出して手に負えなくなる外来種になるにちがいない。

タイワンリスの樹上習性をみれば、この動物を捕獲するにはマングース捕獲に使われている「ワナ」が効率的だろう。
森の樹枝に設置すれば錯誤捕獲も少なくてタイワンリスだけを狙い撃ちにできる、と思う。
日本の固有種を守っていくには、ここは心を鬼にして対処しなければならないのではいか。

20140316 タイワンリス 4  

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