ソウシチョウは美しくて可愛いけれど…

そういえば「ソウシチョウ」のことを思いだした。
2012年の11月に中央アルプス山麓でソウシチョウの一千羽以上の群れを見た。何群かに分かれて、それはそれはいたるところで目撃できた。
こんなことは初めてのことでありオイラは困惑しながら「とうとう信州にもやってきてしまったのか…?」、とソウシチョウたちを注視したものだった。
12月の雪が来るまでソウシチョウはよく見られたが、やがて根雪と同時に数がどんどん減ってどこかへ移動していった。
それでも100羽くらいのソウシチョウの群れが残ったので、それを観察し続けていた。
そんなソウシチョウだから、翌年からの推移にとても興味があった。
しかし、翌年はほんの少しソウシチョウの声を聞くだけだったが、以後はまったく出現しないのである。
あの大群は、いったい何を意味していたのだろうか?

全国各地でソウシチョウの定住が報告されるが、ほんとうに「日本の侵略的外来種ワースト100」に指定されるほど問題になっているのだろうか。
ウグイスの繁殖に悪影響を及ぼすとも言われているが、ウグイスは毎年同じように囀っている。
自然界の奥深さと人間の心理は、やはりいろんな角度から観察を怠らないほうがいいような気がしている。

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