髙標高地で目立ちはじめてきたキジ

20170503

ここ5年ほどだけど、信州の伊那谷ではキジが何気に普通に多くなってきたような気がする。
毎朝、夜明けと同時に「ケーンケン」と声が聞こえてくるのは長閑でいいね。
キジは全国的には標高の低い平地に分布が普通だが、信州の伊那谷では低いところでも500メートルはある。そして、高いところでは800メートル付近でもキジが普通に見られるようになってきた。
耕作地放棄や草刈りもされずに放棄地となっている“荒れ地”が、キジには絶好な営巣場所。
地方の高齢化、過疎化…などで、標高が多少高くてもキジに住みやすい環境となっているようだ。
この現象を喜んでいいのか、それとも憂うべきか…。
人の起こした“自然撹乱”をキジの視点から見つめてみるのも、イマドキの自然観を養うにはいいのかも知れない。

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