インターネット社会の落とし穴 2


昨夜は、月と話をしていた。
12日が満月だったから、昨夜は16日月。
彼女からの攻撃は、ここ3日ばかり平穏になっている。
これは、月の満ち欠けとも関係があるのではないかと、ボクは読んでいた。
「狂気」の攻撃態勢は満月までであり、それ以後は、若干「正気」にもどるのではないか。
そのヨミどおりに、いまは、活動が鈍ってきている。
動物の多くは、月にかなり支配されていることは、これまでの体験でボクは分かっていた。
難しい計算はできないが、
地球の太陽に対する公転周期は365、2422日。
月が地球に対する公転周期は、27,32日。
ここに、ホルモンリズムが必ず関係して動くだろうから、精神的にも何かがあるだろうと考えているからである。
事実、これまでにも膨大な時間をかけて夜行性の野生動物をみてきたが、ボクが彼らを撮影するポイントはこの、月の満ち欠けを利用している。
満月を境にして、ボクも、どう作戦を立てるかということは自分のデータとして作りあげてあるからだ。
この間にも、彼女の治療が最優先だから、ボクはあらゆる手をつかって家族との接触を試みていた。
幸いにも、40年かけて築きあげてきた人脈やスタッフたちが動いた。
大手自動車企業に勤める弟子は、ボクのために会社を休んで奔走してくれた。
作家や医者仲間までも心配して、いろんなアドバイスと励ましも、くれた。
法律にも触れないように弁護士から作戦指示を仰ぎながら、続々と集まるデータをもとに、警察署、保健所にも、ボクは相談していた。
そして、ついに家族との接触ができた。
家族はすでに異変には気づいていたが、これほどまでスゴイとは考えていなかったようだ。
早急に対処することで現在は進んでいるが、「○○○○に刃物」ではなくて、現代社会は「パソコン」である。
それなのに、DIONは、いま現在でも動かず。
再三の問い合わせにも、郵便にて対処するようにと言ってくるのにはあきれてしまった。
インターネットを専業とする会社が、郵便というローテク手法をとってきたのには、笑いを通り越して力が抜けた。
もっとも、このDIONが切られていないから、現在でもこちらは彼女の動きを逐一探ることもできているのである。
優秀なコンピューターエンジニアが何人も、ボクのスタッフや弟子にいるのが心強い。

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