ひっつきむしに利用されるツキノワグマ

20170901 【写真家は見たシリーズ 35 】

ツキノワグマの乳首が3つ。
右側にも3つあるはずだが、角度と体毛によって見ることはできない。
この乳首は、子育てをしている若い母親のものである。
臍も見える。
キンミズヒキの種子が10個ばかりひっついているのも見える。
普段なかなか見ることのできない野生のツキノワグマの腹部だが、無人撮影ロボットカメラだと思わぬ発見をさせてくれるものだ。
森のなかでは大きくて強いツキノワグマが、キンミズヒキという小さな植物に種子の「運び屋」として利用されているのがオモシロイ。
こうして野生動物たちを撮影していると植物たちのほうが自然界では実は上なのではないのか、と思えることが多々ある。

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