ぼく会社やめます…


大手広告代理店の部長から電話があった。
部長 『お久しぶりだけど、元気?
    ところで、ぼく今年の9月に会社辞めます。
    辞める理由はgakuさんのせいだから…ね。』
g  『……   』
いきなり、そんなこと言われても困った。
さて、ボクがどんな悪いことをしたのだろう…か?
部長とは、20年来の付き合いだし、プロデューサー時代にはたくさんのTVCMなども一緒に手がけてきた仲だ。
それなのに、広告代理店を辞めてしまえば援護射撃がなくなってしまうし、困ったと、ボクは内心思った。
部長 『gakuさんは、いつまでもとんがって生きているじゃん。
    ぼくは羨ましいと思っています、よ。
    それなのに、ぼくは社員140名の給料査定をしているのです、よ。
    家族の顔が浮かんでねぇー。
    こんなこと、ぼくがやっていてはいけないと思いました。』
定年を10年も残して辞めるとは勇気がいるものだが、本人にはまだまだやりたいことがあるのだとボクは思った。
部長 『辞めて、会社つくりますから、ね。
    2年後には、上場します。
    gakuさんと一緒に、どんどん仕事やっていきましょう…。』
いやー、こういう電話なら嬉しいものだ。
ボクも、そろそろ隠居かなぁーと思っていただけに、錆付いてきたギヤに油を注がなくてはならないと思った。
人生を前向きに考えながら生きている人は、やはり気持ちがいいものだ。
そういう人と話しをするだけで、ほんとにボクも元気がでるし仕事も賭けてみたいと思う。
8月ころまではまだ部長接待費を握っているハズだから、近々上京して、しっかりご馳走になってこよう。
写真:オリンパスE-1を無人撮影用にしてみた。ホオジロがとんがって写っていた。

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ぼく会社やめます… への4件のコメント

  1. 北割H より:

    gakuさんの辞書には隠居の言葉は無いですよ
    とんがって生きる・・・う~ん!噛みしめてみます

  2. アルファ より:

    「とんがって生きる」
    ロックですね!

  3. amitake より:

    トンガリでなくこだわりと思います。
    トンガリだけで言えば有象無象がいっぱい居ます。
    ポリシーがしっかりしている人だけがこだわりを持てるのです。
    それをより主張するとトンガリと見られますが、異質のものと思います。

  4. 一人静 より:

    槍のてっぺん いつまでも・・この世界にいる限り いえ自分を活きるならとんがったままでいつまでも。
    きら星であり続けてほしいですね。ホオジロのように・・