増えすぎたキョンを “キョンとるず”


東京都は伊豆大島で大繁殖をしてしまったシカの仲間である外来種「キョン」を “キョンとるず” などというネーミングで捕獲作戦に本腰をいれるらしい。
これに伴い房総半島でも異常繁殖をしているので千葉県でも同じような作戦に出るようだ。
今や遅し…の感がある。

10年前の2007年にオイラは房総半島に自作の無人撮影ロボットカメラを設置してキョンを調べたことがある。
結果はものすごい数のキョンの生息を確認して、険しく奥深い房総半島の地形を読む限り、もはや手遅れだと感じてブログや雑誌などで発信してきた。
千葉県では20台のセンサーカメラを設置してこれから調査をはじめるそうだ。
ほんとうに後手の政策にびっくりするが、キョンをこれまで放置して増やしてしまったことへの原因がどこにあるのかに行政は気づくべきだ、と思う。
房総半島の場合は、利根川をキョンが渡れば東北地方全体に紛れ込むから大変なことになるのは目に見えている。
そのうえで作戦を練らなければならないのに、いまごろセンサーカメラで分析とは認識があまりにも甘すぎる。

ああ、30年後の結果を見てみたい。


キョンの雄

キョンの雌

わずか1週間でこんなにもキョンが出現してきた

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