無人撮影専用カスタムストロボ完成


「黙して語らない自然界」を探るには、無人撮影装置による発見が多々ある。
このためにも、自動無人撮影装置を多様してボクは今日まで自然界を見てきた。
無人撮影装置は、センサーとストロボとカメラからなる装置だ。
これら3点セットのどれ一つが欠けても、仕事にはならない。
しかし、最近はストロボが極めて不安定となってきていた。
しかも、市販品で入手できるストロボがなくなってしまってもいる。
そこで、自分専用のカスタムストロボをメーカーに依頼して製作をしてしまった。
これまでのノウハウを設計者に伝えて、『gakuストロボ』ができたのである。
いま、テスト試用中だが、これがなかなかに具合がいい。
あらゆる分野のプロは、自分だけの道具をつくっていくものだが、ボクも『gakuストロボ』は悲願であった。
あるストロボメーカーで開発していたという設計者がふと語った言葉で眼が覚めた。
 『銭単位のパーツを集めて作っていたのですよ。でなければ、あのような値段で販売できるハズがありません。』
なるほど、製品としてはこうしてできあがっていくのかと思ったけれど、故障続きのこれまでの体験を思うとそれも頷けた。
今回はそんな設計者の意地もあって、パーツは円単位以上だ。
とにかく、確実に発光して、故障がなくて、消費電力の少ないもの…、というのがボクの希望であった。
まだ請求書があがってきてないが、新車の乗用車並みの価格になることを覚悟している。
プロがいい仕事をするには、道具にもそれなりにこだわらなければならないからだ。

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