ツキノワグマの数を調べたい

これは、2010年9月23日の撮影。

「クマクール」という撮影装置を考案して、近所の山野にツキノワグマがどのくらいの数で生息しているのかを調べたのだった。
その結果は、相当の個体識別もでき、「97」という耳タグの小さな番号まで読め、クマの数の多さにもビックリする発見となった。

このような撮影方法は、すでに10年も前にオイラは確立していた。
写真で何ができるのかをいつも考えていると、アイデアはどんどん出てくるのだから楽しい。
そして、この写真を見直していると、再びアイデアが湧き実行したくなる。
いま考えていることは、省力化とスピードと確実性…。
古い機材でも充分に活用することができるから、また、ふつふつと実験装置をつくることにした。

それは、今秋に自宅から1kmほどのエリアに少なくとも11頭のツキノワグマの出没を見たからだ。
そして、その中に2組の捕獲再放獣母子がいた。
その2組には、耳タグがついており、オイラの高性能カメラで番号が読み取れた。
ツキノワグマを捕獲しては放すだけの「捕獲ゲーム」や「研究ごっこ」に、何の意味があるのかは知らない。
でも、撮影スキルさえ磨いていれば、どこかに発見の緒があるハズだとオイラは考えている。

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