ツキノワグマの「溜め糞」?

20191229

ここは、オイラの散歩道。
もう、かれこれ15年もここを歩いているが、左の杉林には一歩も足を踏み入れたことがなかった。

そこに、昨日はじめて入ってみて驚いた。
なんと、道路から40mほどの杉の木を中心にして、ツキノワグマの大小新旧の糞が18個も見つかったからだ。
すべてが、ここ一ヶ月以内で新しいものは2日前くらいだった。
糞の様子からして、母子のツキノワグマでまちがいなかった。

このような“便所”が、ツキノワグマにあるのだろうか?
こんな発見は初めてであり、糞の点在を考えると、すぐ近くからオイラたちが観察されていたことになる。
これが、今年だけの出来事なのか、それともこれまで普通に何年も繰り返されてきたものなのか、新たな観察視点が浮かんできた。

それにしても、「げん」が糞にまったく無関心だったのが気になって仕方がない。
熊たちは、樹上の杉の木の葉がこんもりしたなかからオイラたちを見張っていたのだ、と思う。
正月を挟んでもこの杉林周辺に熊たちは、たぶん、まだ生活していると思って良い。

赤点のように、一本の杉の木を中心にして6mほどの範囲に糞が18個。写真の右下は、とくに新しい。

糞が、こんな近距離に並ぶにはどうすればよいのか…?

柴犬の「げん」は、これらの糞にはまったくの無関心だった。

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