ツキノワグマはめちゃくちゃに多数が棲息中

20200909

「ツキノワグマ」がオイラのフィールドには多すぎる。
とにかく、行動が見えないだけで無人撮影トラップカメラにはバンバン撮影されるから、信頼できる警護犬の「げん」と「熊スプレー」と「剣鉈」が手放せない状態…だ。

3日(9/6)前には、「げん」がこの現場で執拗に臭い取りをしていた。
カメラのメディアを回収してみたら、なんと3時間半ほど前の朝7時22分に3頭のツキノワグマが写っていた。
若い母親と昨年生まれの大きく成長した子熊2頭、だ。
そして、昨夜(9/8日)の19時54分には、トラップカメラを破壊するクマが撮影されていた。
しかも、このカメラから150m下にある別カメラには今朝の6時59分に100kg近い大きな別クマが撮影されていた。
他にも、小さな子熊1頭を連れた母親もいる。
まだまだ、もう5箇所のカメラにツキノワグマの存在が撮影展開されてもいる。

昨年は、ここ400mエリアだけで15頭のツキノワグマを個体識別した。
今年は、この狭いエリアにそれを上回る勢い…だ。
ツキノワグマ専門家とか研究者や行政はまたしても今年の大雨やらブナやドングリの実りに引っ掛けて「クマ出没」をアピールしているけれど、野生ツキノワグマを語る思考と個体把握スキルがちっとも進化してないような気がしてならない。
写真で何ができるか、写真家として何をするべきか…。
オイラはいつも考えていたい。


「げん」が臭いを嗅ぐ3時間半前には3頭のツキノワグマが歩いていった。

昨夜は、この現場のカメラをひっくり返してさらにシステム破壊するクマの頭が撮影された。

もちろん、先程「げん」に警護してもらいながらカメラの修理をしてきたけれど。


右腕のこのようなキズだけでも、個体識別の参考には充分に役立つ。

 

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