うれしい事件


今朝、自宅の裏庭でうれしい発見があった。
ノウサギの足跡をみつけたからだ。
ノウサギは、木戸道を歩いてきて田んぼを走り、再び近所の藪へむかっていた。
伊那谷では、ここ20年ばかりノウサギが激減していて足跡を見つけるのも難しかった。
その足跡があったのだから、これはニュースである。
ひょっとしたら、ノウサギ復活の兆しなのかもしれない。
それにしても、ノウサギが本来棲むべき薮からは300mも離れている。
そこをどうやってきたのか、周辺の人家付近をわざわざ歩いてきていたのにはわが目を疑った。
飼いウサギでないことを祈るばかりだが、雪上の走り方はまぎれもない「ノウサギ」である。
こういう足跡も雪が降ってくれたからわかるのであって、普段ではノウサギの存在すら知ることもできない。
これに勢いをかりて半日ばかり近所の足跡探しをしてみたが、これ以外には見つからなかった。
まだまだ貴重なノウサギだが、足跡に注意していく今後の楽しみがふえた。
写真:ノウサギの足跡は独特なパターンだからすぐにわかる。

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うれしい事件 への5件のコメント

  1. ぴょん より:

    これは綺麗な足跡ですね!
    肉球の形も良く分かります。
    ワタシにとって雪は、動物の足跡の形を教えてくれる、貴重な教科書です。
    ノウサギの足跡が、もっと見つかるといいですね。

  2. TAGA より:

    ノウサギですね~!私の散歩道でも、この独特のパターンの足跡を見たことがあります。こちらは雪が滅多に降らないので、こんな風になることは滅多にないのですが、雪が降ると必ずといっていいほど見るパターンです。見つけると嬉しいです。でも、肝心の姿はここ2年くらい見ていないでしょうか。出会っても物凄く警戒心が強く、一瞬で藪にもぐりこんでしまい、見えなくなることが多いですね。

  3. たんぽぽ より:

    ノウサギの激減は地域的に発生してるのでしょうか。
    こちらにはまあまあいるようで、その姿もたまに見かけるほどです。
    時々出かける北陸方面も大丈夫と思っているので、信州方面が減少地域なのかな?
    これを期に伊那谷にノウサギがどんどん戻ってほしいですね。
    ああ、うさぎ汁が食べたい!

  4. ブリスパ より:

    「けん・けん・ぱあ」が雪原に美しいですね!
    影の深さの違いも、動物の行動によるものなのか、雪質によるものなのか、その下の地面によるものなのか想像してしまいました。
    今日、御前崎でなじみのレンタカー屋(と言っておこう)に行ったら、日曜日にみぞれが降って子供たちが大喜びしたそうです。
    雪を知らない子供たちが、この青空の雪原に行ったら、いったいどんな足跡を付けるんだろうなあ!!

  5. 土生 より:

    ちょっと山に入ればノウサギの足跡はたくさんありますよ。
    我家の近所でもあちこちで見かけるので、地域的に減っているだけでは?
    雪が降ってからの1週間、猪の足跡を追って連日の山通い。
    雪の上にはリスやネズミ、テンやキツネやタヌキ、猪や鹿、もちろんクマの足跡も。
    餌を食んだ跡とかも観察すると面白いですね。