どんど焼き


快晴の日曜日。
伊那谷は南アルプスも中央アルプスも、雲ひとつなく素晴らしい雪景色だった。
そんな田舎道に、「どんど焼き」の現場があった。
あと、数時間で火をつけて焼かれる門松などが積み上げられていた。
どんど焼きは、正月の門松や去年の書初めなどを焼いてその熾きで餅を焼いて食べると、一年間無病息災が叶うという伊那谷独特の風習だ。
これが、村単位で微妙にちがっており、厄年の人が年の数だけのお金を配ったりするところもある。
厄年の家によっては年の数の3倍だったり10倍だったりするお金がばら撒かれるから、地域の子供たちにとっては第二の「お年玉」ともなり、一年でいちどの楽しみの行事なのだ。
その「どんど焼き」にであったわけだが、これが南アルプスの塩見岳、赤石岳が遠望できる素晴らしい環境だった。
こんな風景は珍しく、アマチュアカメラマンにとっては最高なシチュエーションであろう。
カメラマンが押し寄せていないところをみると、ここはまだ誰も見つけてはいないようすだった。
そんな場所を写真に撮って気づいたのだが、コンデジなのにCCDにゴミがついていることを発見した。コンパクトデジカメだからCCDも小さく、そのゴミがこれまたびっくりするくらいに小さいハズなのに、こんなにも画面に大きく影響しているのかと思ったら、ちょっとショックだった。
このカメラはあるメーカーの有名な機種だが、ここでは公表しないことにしよう。
写真:矢印のところにゴミが付着している。

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どんど焼き への2件のコメント

  1. 花柄クジラ より:

    ゴミって青空を撮ってみないとわからないんですよね。
    冬なのに、綺麗な青空ですねえ。

  2. ブリスパ より:

    懐かしいですねえ~!
    私の育った島根県の出雲では「とんどさん」と呼んでいました。
    書道が上達するように、書初めを燃やしたりしました。
    あと、煙を顔にこすって、病気にならないようにお祈りしましたねえ…餅を焼いたり…
    その焼け跡には春になると蓮華が咲き、それを「敷布」に水田になるわずかな期間に、ヤギが子供を産んでいました。