今年の南アルプスへの初冠雪は、10月20日だった。
前の晩からの雨が雪に変わった、からなのだろう。
温暖化といわれながらも、今夏の異常なほどの暑さを思うと、冬も遅いかな、とも思ってしまった。
しかし、こうして初冠雪を見てしまうと、例年より数日早いような気がする。
ということは、
これまでの50年に及ぶボクの体験からのデータでは、この初冠雪は何の異常もなく「例年並み」、なのである。
その意味でも、自然は正直である。
冬は確実にやってきているから、この初冠雪で、ボク等の冬の行動を考えなければならない。
冬はそれだけ判で押したように、確実にやってくる、からだ。
写真:伊那谷からは日本アルプスの2つが居ながらにしてみえる。これは、南アルプス仙丈ケ岳の初冠雪。
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おはようございます。
紅葉はどこへ見に行こうか・・とまだのんびりと考えている私です。
伊那谷に比べたら温暖な平野からgaku先生の冬の動きを楽しみにしています。