年賀状御礼


今年も、年賀状がたくさん来てしまった。
なのに、ボクはまったく欠礼をしたままだ。
欠礼は、もうかれこれ20数年、いや30数年ちかい、だろうか。
申し訳ないと思いつつ、年末に大量の年賀状を書くのは物理的に無理があるからだ。
住所録だけでも2000人を超えてしまい、それをボクが一人でやるには大変な体力と時間の消耗である。
なので、年賀状は日本の社交辞令の文化だと思うが、それをするのをやめた。
自然界を追って仕事をしていると、自然は5日単位で動いているので、ボクにはそれを無視できない。
ボクは机上で仕事をしているのではないのだから、現場にでてなんぼである。
この5日の間に大きなチャンスを逃してしまうことも、多い。
だから、自然界の動きをきちんと見張り、プロとして仕事でお返ししていけばいい、と思ってこれまでやってきている。
年賀状を欠礼したことで、疎遠になってしまった人たちも大勢いるが、ボクの気持ちのなかではそんなことはまったくないと思っている。
だから、仕事を通して、これまでどおりお付き合いのあった方々にはいつも呼びかけているつもりである。
そういう人たちに感謝しつつ、今年もいい仕事をして恩返しをしていきたい。
還暦がそこまで見えてくると、やはり仕事最優先と考えてしまう。
まだまだ、ボクにはたくさんの足跡を残す必要があるからだ。
申し訳ないけれど、そんな時間をボクにください。

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年賀状御礼 への4件のコメント

  1. bogu より:

    真摯な態度好きです。
    毎朝チェックさせていただいてます。
    本物を見る目の違い。理解出来ます。

  2. 森のどんぐり屋 より:

    これだけくると、当たりは必ずあるはずですが、番号を整理するのも大変ですね!
    お返事をいただいていた頃は楽しみではありましたけれど、それよりも今は、お時間を大切にしていただきたいと思います。

  3. 年賀状というのは、一つの生存確認かもしれません。去年無事に生きてたので、今年もよろしくみたいなW。とすればいい仕事をして生きている事が伝えられればそれもいいのかもしれません。海外続きで、もう知人から忘れ去られた僕に年賀状はきません。仕方がないので、ブログがその代わりです。もし、1ヶ月もインフォメーション無しに滞ったら東の空に手を合わせていただければ幸いです。

  4. gaku より:

    寒中見舞いとか、一年のどこかで返事を出してあげたいのですが、
    「四季七十二候」で生きていますと、やっぱり季節は5日単位で動いていってしまいます。
    >おいかわ飯店さん
    一ヶ月の滞りだけで、手を合わせればいいのですね。
    まあ、滞るまえに「ソースカツ丼」食べてくださいね。