この10日間ほどは、超多忙だった。
2月26日に、兵庫県の豊岡市で「コウノトリ写真コンクール」があり、審査員を頼まれていた。
それに合わせながら、いくつかのテーマポイントを巡るために22日には家をでた。
名古屋、神戸、明石とまわり、豊岡市へ着いたのが24日。
ここでは、30人近い仲間が集まってくれていて、大パーティー。
食材と酒の持ち込みで、それはそれはスゴイことだった。
カニ、但馬牛、但馬豚、アワビ、釣りイサキの大物、イイダコ、ヘシコ、肉野菜煮込み、…
しこたま食べ、飲んだ。
(みなさん、どうもありがとう。)
翌日の25日は、数名が現地のフィールドを案内してくれた。
みんな、会社を休んで、付き合ってくれたのだった。
そして、夜は城崎温泉に一泊しながら、審査員前夜祭。
ここでも、美味しい料理と酒に舌鼓をうちながら、温泉気分に。
26日の審査は、委員長に推されての楽しくも厳しい審査。
審査員の顔ぶれもスゴイのである。
増井光子、河合雅雄、柳生 博、豊岡市長、県民局長、コウノトリファン倶楽部理事諸氏らなので、ほんとうにもったいないくらいのコンテストなのである。
もう少し、全国区になっていくと、これもすごいことになるだろう。
この審査を終えてから、ボクは、夕方には千葉県の房総半島へ向けての旅立ちである。
房総半島には1月末から、3台のデジタル一眼レフカメラを自動撮影装置にしてきたのでそれの回収だった。
台湾原産のキョンという小型のシカが房総半島では野生化してしまっているので、その撮影を試みていたからだ。
房総半島に3日間いて、今夜からまた三重県だ。
三重から帰ればすぐに、東京。
まだまだ、多忙な日々は続く。
写真1:ズワイガニとベニズワイガニのハーフといわれる「黄金ガニ」は、甘くて絶品。
写真2:「但馬学研究会」というすばらしい勉強会があって8年前に講演依頼されてからの付き合いだが、こんなにも長く深く付き合いが続くとは思わなかった。
写真3:審査の前に訪れた「日和山水族館」にはオオカミウオがいて、久々に感動。
写真4:「コウノトリ写真コンクール」審査風景。今回で3回目となる審査だった。
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今年も、自然界の報道写真家・宮崎学さんがやってきた。3回目となるコウノトリ写真コンクール(コウノトリファンクラブ主催)の審査のためだ。1日早い来訪をお願いして、但馬
ヘシコってはじめて知りました。結構有名な食材なんですね。Googleで4000件以上引っかかりました。サバ、イワシ、ニシンなどを糠につけたもの。茶漬けなんぞにすると美味。てな感じで居ながらにして即座に調べられちゃう。欲しかったら通販で簡単に入手できる。ネット社会ってすごいなあ。
だけどオイシイ名物を楽しみにして旅行する楽しみが無くなるのもなんか寂しい。ハウス栽培、輸入なんかで食の季節感が味わえないのも同じで。それにもし、石油や電気なんかが使えなくなったらどうなるのか。
さてgakuさんはお仕事で超ご多忙だけど、全国飛び回るから津々浦々の美食、美酒に巡り合えてうらやましい。
#センサーの鈍い人は、ただ忙しいで終わってしまうんですよね。
お疲れ様です。お忙しそうですね。それを差し引いても有り余るお楽しみもありそうですねW。オウゴンガ二おいしそうです。
ヘシコは、はじめのうちは馴染めませんでした。
しかし、最近は、ほんとうに美味しく感じます。
しょっぱいので、ちょびっとスライスして、軽く焼いて食べると、どんな酒にも合うんですよね。
あと、ナマで、生大根に挟むヘシコもgoo。