中国野菜への不信感からか、近所のマーケットからは中国産ニンニクが消えた。
その代わりに、国産ニンニクが一株300円。
高すぎる。
国産だからといって全面的に安心できるワケではないので、ボクは中国産でもいいと思っている。
なので、今年からニンニクを自分で栽培することにした。
中国産ニンニクの余分があったから、昨年の秋遅くに畑へ撒いておいた。
その芽が、ここ数日のあいだに続々と出てきた。
うれしくなる光景だ。
種は中国産だが、新しいニンニクなのだから「国産」といってもいいのだろう?
まあ、はじめての栽培なので、どれほどの収穫があるのか分からない。
肥料も、どうすればいいのか、手探り状態だ。
これに気をよくして、さらに一畝ニンニクを植えつけた。
ビニールハウスにして植えたけれど、これはたぶん時期的に失敗するだろう。
でも、やってみていろいろと覚えていくのもいい、ものだ。
ネギ系統が好きなので、ボクは畑にたくさんのネギ類をつくっている。
アサツキ、ニラ、エシャレット、ラッキョウ、ギョウジャニンニク…
みんな、マーケットで売れ残っていた「見切り品」を畑に植え直しただけだ。
それらの芽が生きいきとしているのが、春を感じていい。
写真上:生えてきたニンニクの芽。
写真下:一束50円で売れ残っていたエシャレットも、畑では元気。
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ニンニクの病気にコウショクネグサレビョウというのがあります。昔、ニンニクを栽培していてこの病気が発生し、皆に”好色根腐れ病、OIKAWAらしい”馬鹿にされたことがあります。排水が悪い土に発生しやすいです。gakuさんも僕のように馬鹿にされる恐れがありますので注意してください。
「好色根腐れ病」…
そんな病気があったとは、知りませんでした。
畑は田んぼだったところですし、となりの田んぼとは地下でつながっていますから、排水はたしかに悪い…
ボクも、バカにされないように病気には気をつけていきます。
ちなみに正式名称は、紅色根腐れ病です。
あはは、一字ちがいなのですね。
好色だから「紅く」なるのか、バカにされて怒って「紅色」になるか、どちらかですねぇ。