東京都内のお屋敷


昨日から、東京都内に出かけていた。
大都会の自然環境にも、興味があるから、どこかにいいフィールドがないかと考えていたのだった。
できれば、大都心のビル街にある緑地帯。
そんなところに、無人ロボットカメラを設置できないかと思っていた。
東京都内といえども、そこには、それなりの「自然」が必ずあるからだ。
そうした都会の自然も、ボクはテーマにしているから、どうしても撮影をしてみたい。
緑地公園もいいけれど、できれば個人の大邸宅の庭にカメラを設置してみたかった。
また、何気ない住宅地にも定点カメラの設置ができたら、思いがけない動物たちの発見につながると思っている。
そんなつもりで、ロケハンに出かけていたのだった。
いや、すごいところが東京にもあるものである。
ある会社の社長さんの大邸宅だが、これがビックリを通り越してスゴすぎるのである。
敷地だけでも何千坪もあり、池、樹林、竹林、そして、お寺のような大邸宅。
そんな緑豊かなオアシスがビルばかりの大東京に、静かに横たわっていたのである。
そこに、カメラを設置できることになった。

また、ある個人のお宅でも協力してもらえることになり、そこへも無人カメラを設置してみることにした。
ボクの仕事を日ごろから理解してくれていたお宅でもあり、このように好意的な人が大都会にも確かにいてくれていたことにも感謝だった。
一貫した自然観をもって仕事をしていれば、道は必ず拓ける、そう思った今回の東京行だった。
写真上:都心にすごい大邸宅。
写真下:百年以上の古の「けもの道」がある庭の一部。
(Nikon D300 シグマ17-70mm)

カテゴリー: 哺乳類・野生動物   パーマリンク

東京都内のお屋敷 への8件のコメント

  1. もっち より:

    いわゆる屋敷林というやつですね。
    以前テレビで都内に残る屋敷林の自然についての番組をみました。
    そこには、東京のど真ん中とは思えないほど自然の生態系が繰り広げられておりました。
    相続税の問題など維持管理していくのが難しく、こういう貴重な自然がどんどん減少しているのもまた事実。
    大都会の自然環境の今後のレポートに、興味津々です。

  2. オーロラ より:

    都内23区の中ですか? どこなんだろう?
    興味津々…

  3. ブリスパ より:

    長い間住んでいた世田谷を思い出しました。
    駒沢公園の南側、深沢・等々力あたりにもこうした邸宅はまだ残っています。
    ただ、もっちさんが仰っている様に金銭的なものなのか確実に「面積」は減っていると思います。
    世田谷で一番減ったのが「ブドウ園」。
    大抵はマンションか高級老人ホームのようなものになってしまいました。
    駒沢・深沢・奥沢あたりの昔ながらの邸宅が無くならないで欲しいです。
    余談ですが、駒沢大学で教鞭を取るために、週2回も伊那谷から通われている御住職がおられますね。

  4. 小坊主 より:

    ただのお屋敷ではなく、かなり古い家屋でもありますね。

  5. そういえば子供の頃、空き家に忍び込むのが好きでした。それも何年も住んでいない庭が荒れ放題の所。独自の生態系が出来ていて、虫やトカゲとか捕ってました。

  6. くまがい より:

    わかった!
    ひょっとして、「先日も庭でハクビシンが繁殖していた・・・」というお宅ですね。

  7. gaku より:

    いろいろとご想像いただいているようですが、まだ現在もカメラが稼動中です。
    また、個人宅なので迷惑もかけれませんので、場所などは公表できません。

  8. より:

    都会の人間は人付き合いしない、薄情などと誤解されがちですが(それは田舎から流れ込んできたスレッカラシの人たちだと私は思う。特に東京は)、情は厚いです。近所づきあいも密接ですし。東京はまだ新しい都市(徳川家康が都市化事業するまでは海辺の大湿地帯だったわけですから。家康が居なければ、日本の首都はまだ京都だったかもしれない。つくづく凄い人物と思います)で基本的にはあちこちから流入してきた「流れ者」で構成されてきたのでちょっとこすっからいところがありますが。「三代住めば江戸っ子」と云われますが、つまりは三代くらい住まないと仲間にしてくれなかったわけです。ちなみに私の故郷横浜では「三日住めば浜っ子」といわれます。元々は漁師町で仲間意識が強く、港があったため外部との交流が盛んだった上に鎖国以来初めて外交が始まった地ですから、非常に社交的です。姉の話では引っ越してきたご近所さんは「東京よりずっと住み良い!」と異口同音に云うそうです。誰しも故郷を良いところと云うのは当たり前ですが、客観的にも良いところと云われる横浜に生まれ育った自分を幸福に思います。