絶滅危惧種の「スイカ」


今日、知り合いの農家から「スイカ」をもらった。
でっかい、スイカだった。
5kgも、あった。
スイカは大好きなので、ボクは大喜びだった。
暑いときは、冷やしておいて、スイカを食べるのがとても気分爽快になる。
だから、スイカはどんなにあっても嬉しい、ものだ。
しかし、今年はスイカが高い。
農家も、かなり強気で商売しているようだ。
スイカをくれた農家のオヤジが、言った。
『gakuさんよぅ、このスイカは中身が若干割れているけれど、甘いぞぅ。
 5kgもあるけれど、これを2個一緒に箱へ詰めて出荷するんだぜぃ。
 分かるかぁー、10kgにもなるんだぜぃ、腰の曲がったジジイが、こんなこといつまでできるか、よぅ。
 だから、どんどん、スイカづくりをやめている農家ばかりだ。
 このスイカだって、いつまでも食べられると思うなよぅ、絶滅危惧種だから、な。』
なるほど、こんな話しは、スイカを抱きかかえるまで知らなかったことだ。
こんなに重たいんだから、それを毎日収穫している農家はタイヘン、なのだ。
だから、どうかスイカづくり農家が絶滅しないでほしい。
そういえば、農家も高齢化が進み、農地をどんどん他人に手放しているという話を聞く。
なんとか、ならないものかと思う。
自宅の近所も、5軒の農家が一斉に農地を手放して「工業団地」に売ったそうな。
来年には、大きな工場が建つらしいけれど、この時代だから「工業」ばかりがいいともかぎらない。
ボクは、田舎にいて、夏になればのんびりとスイカを腹いっぱい食べる生活のほうが、いい。
写真:でっかいスイカだった。あと、数個もらえることになっている。

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絶滅危惧種の「スイカ」 への4件のコメント

  1. わさびぃ より:

    手放された農地に家を建て、工場に通っている繁茂種(?)です。ところが、製造機械も中国製は数分の1の価格。北米の機械メーカーも日本にやられたときは歯軋りしたでしょうが、その立場が入れ替わったんだなぁと思います。知恵を出せと言われますが・・・

  2. 花柄クジラ より:

    今、農作物も消費者に媚びた?ものしか作らない。大きいものは、少人数の家族では食べきることが出来ないので 小さめのものが売れるようです。カボチャも、スイカも小さいものばかり。これからは、自分で食べるものは自分で作るようになってしまうのかしら?
    スイカ、美味しそうです。

  3. C-NA より:

    美味しそうなスイカですね。
    姉が作るスイカも美味しくて実家に帰った時だけ口にすることが出来ますが。
    毎日草取りに行ってはスイカを手でなでて「大きくなったね、美味しくなれ美味しくなれ」って褒めて励ますのだそうです。すると本当に美味しいスイカができるのだそうです。今年も帰れなくて姉のスイカを食べることはできませんが・・・。
    農業は大変ですね。農道の草刈りをする手も足りず除草剤がまかれて伸びたまま枯れている雑草が不気味に見えます。あぶれている若い力を農業に注いだら日本はいろんな面でもっと豊かな国になるような気がします。

  4. gaku より:

    スイカ、めっちゃ美味しかったです。
    残りを、そろそろ貰いにいかなくちゃあ、です。