Nikon D3 を無人撮影ロボットカメラにする


正月明けてから、ぐんぐん冷え込んできた。
この冷え込みを歓迎したのだが、すぐに雨も降った。
寒中だというのに、冷えたりゆるんだり、このような寒暖が続くと、氷などの背景はめちゃめちゃになってしまう。
しかし、これも「温暖化」をテーマにするならば、自然界の報道写真家としてそうした環境写真も必要だろう。
実は、正月前から山中の渓流にカメラを設置してきた。
それも、NikonD3にAF-S NIKKOR 14-24mm F2.8G EDをつけて。
渓流沿いなので、三脚が倒れればこれらのカメラが水没する危険性がある。
でも、寒中の低温下だし機材の信頼度ではナンバーワンのカメラなので、プロはこうして主力機材を「道具」として使用するのである。
まあ、結果は期待通りであった。
それも、わずか2週間で背景ががらりと変化している写真が撮れた。
このように、同じ場所を定点撮影するだけで、季節や気温の変化で自然界の表情も変わるところを表現したいのがボクの写真観である。
その意味でも定点撮影は、視覚言語として単純明快に自分を表現できるところがいい。

写真上:テンがきっちりと同じルートを歩いてくるところがおもしろい。
写真下:斜めに倒れた木をテンが歩いていたが、背景の氷に力がなくなったのでここでの撮影をあきらめた。たった2週間で、こんなにも自然が変化していくのも生きものを感じる。

カテゴリー: 鳥類   パーマリンク

Nikon D3 を無人撮影ロボットカメラにする への5件のコメント

  1. わさびぃ より:

    テンの顔、方向が一緒。光もそちらからでしょうか?・・・・・つ、つまり、カメラは、遠隔操作・・!!?

  2. どぶろく より:

    いやあプロならですねえ。D3Xはお使いになりましたか?

  3. 久万@仙人 より:

    さすがプロですね。警戒心が全然ないのがよいですね。

  4. gaku より:

    ■わさびぃ さん
    すべて、自動撮影ですよ。
    ■どぶろく さん
    D3Xは、まだ使ってません。D3でボクは十分だと思っています。
    ■久万@仙人 さん
    テンは、その気になってフィールドやれば、ほんとうに数の多い動物だということに気づきます。
    そして、撮影もコツさえつかんでしまえばけっこう簡単なんですよ。

  5. ピッコロ より:

    うちの近所でも、先週末、ビデオを設置してみたらなんとテンが写りました。100%ハクビシンが写ると思っていたので、ちょっとびっくりしました。
    雪は降ったり寒いとハクビシンよりテンが歩き回っているようです。あとは、ウサギとキツネかな。